ヨーロッパツアーへの旅路

ひらのたけし自伝

ひらのたけしです。

ネパール旅行から帰った僕ですが、ヨーロッパツアー合流までの半年間は只々イメトレの毎日でした。

ヨーロッパツアーへの孤独な自主練

僕が住んでいる町は神戸市という大阪、京都と隣り合わせの比較的大きな町。行きつけのスタジオ246(円広志さん経営)のスタジオでヨーロッパツアーで演奏するであろう30曲ほどの曲を、せっせと1人で週1でスタジオ練習する日々を送っていました。

スタジオで練習しない日々は、家でギターの自主練、そして近くの階段がきつい神社へ行き、瞑想。早い段階で瞑想することを試みていた僕なんですが、瞑想する頭の中は、なぜかいつもフレディーマーキュリーの背中を見つめる僕、両腕を高々と上げるシーンがいつもの落ち着きマックスシーンでした。

今でも変わらず、目を瞑れば、フレディーの背中が僕のイメージする良いイメージのロックでした。

写真はヨーロッパツアー前、東京で合流した僕とmach pelicanとユキちゃん、小柳君。僕は左手前から2番目です)

本当にヨーロッパツアーに行くという実感は日に日に増し、Mach Pelicanと東京で合流し、そこからアムステムダルへと旅立つことになるのです。

 

つづく

 

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