洞窟の中でのライブinフランクフルト

ひらのたけし自伝

ひらのたけしです。

飲めないお酒を飲んでヨーロッパツアーを楽しんでいる当時24歳の僕。ツアースケジュールには3日目フランスはcaenと言う街の le kactusと言うベニューでライブとあるんですが、どんな場所でライブしたかはまったく記憶がないので、4日目のドイツ・フランクフルトのthe caveというベニューでライブした記憶をお伝えします。

初のドイツでのライブはフランクフルト

ベニューが現在も存在したので、嬉しい。ベニューの名前の通り洞窟のような石積みの壁。昔からある建物を使って営業していると、歴史を感じました。

フランスからフランクスルトへ来る道中、メンバーと「ドイツ来たらやっぱりソーセージ食べたいあ」とワイワイ言いながら、お店に入る余裕も無かったので、サービスエリアで売ってるソーセージとパンを買って、「美味しい、美味しい」と言いながらフランクフルトへ向かっていたことを覚えています。

ヨーロッパ初平日のGIG

フランクフルトでのライブは平日でした。お酒を飲みに来ているお客さんも少なかったですが、来ているお客さんと一緒に飲みながら、音楽の話や、世間話をしていると、「日本人のアーティストとか知ってる?と聞くと「GACKT」と返ってきました。ツアー初日にもGACKT好き。と言っていた女性がいたので、「GACKTの知名度が凄いな」と思いました。

のんびりお客さんと話をしていると演奏の時間が迫ってきましたが、一向にお客さんは集まらず、疎な空間の中演奏がスタート、個人的にですが、お客さんが少ないライブは妙に緊張します。平日のライブなので集客するのは難しよね。って感じましたが、曜日関係なく人が集まるバンドはいるし、そうなるようなバンドにヨーロッパでなりたいなと思いました。

フランクフルトでは初めてのドイツビールを頂きました。お酒が飲める方ではないので、味とかも詳しくないですが、かなりビターな印象を覚えましたね。

 

次の街へ続く

 

 

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